備忘録、的なもの

本との日常 購入日記その他

2022.1.9 その2

①日本の医者 中井久夫 日本評論社
②風俗小説論 中村光夫 新潮文庫
ユリイカ2015年7月臨時増刊号 金子國義の世界 青土社
④草のつるぎ 野呂邦暢 文藝春秋
⑤詩は人を数える方法 長田弘 講談社
⑥見よ、旅人よ 長田弘 講談社
⑦メランコリックな怪物 長田弘 晶文社
⑧箱舟時代 長田弘 小沢書店
婦系図前篇後篇 泉鏡花 新潮文庫
葛西善蔵集 新潮文庫
⑪暢気眼鏡 尾崎一雄 新潮文庫
⑫光ほのか オード 新潮文庫

 

昼飯を食っていったん家に収穫物を置いた後、吉祥寺へ。調べてみると昔住んでいた時と比べて古本屋が増えていた。あの時はよみたやと外口書店と藤井書店と古書センターくらいしかなかった。今はいいなあ。

まず、一日と百年。一日にはガレージセールというのがあって、均一本が並んでいる。百年はなんかオサレな感じ。どっちも若者受けしそうな感じですね。何も買わず。

①-③古書防波堤にて。少し路地に入ったところの2階の一室にある。路地には看板しか出ていないため最初は見逃しそうになった。店内は狭いが、文学文庫多めに在庫あり、今後も通いたいなと思った。

④-⑧バサラブックスにて。北口駅前のバス通り沿いにひっそりとある。サブカル系っぽい顔つきをしているが、文学本も在庫あり。店前の均一に「草のつるぎ」が転がっていてびっくり。そのついでに店内を見まわして長田弘の本を購入した。まだ欲しいものは残してきたので、今度また行こう。小島信夫上林暁の単行本が安価で転がっていた。

古書センター。老舗であるが、棚をざっと見まわし特に何もなし。

古書のんき。大昔にピンサロに連れて行ってもらったところに近いところだと思ったが、それはなくなっていた。駅からは少し離れている。店前に均一あり、店内もよく整理されていてという感じであったが買おうかなと思うものはなく終わる。
⑨-⑫よみたやにて。店前の均一台に昔はお世話になった。新潮文庫の復刊はあるだろうと思ってみてみたら、案の定あり購入。この他に「天使よ故郷を見よ」があったが、状態悪すぎるため見送り。

この後、そういえばブックオフに行くの忘れたわと思っていってみるも、特になく、その途中でサンロードの外口書店も覗くが特になし。藤井書店はこの時間だと閉店してるだろうと思い行かず。結構買ったな今日は。