備忘録、的なもの

本との日常 購入日記その他

2021.12.25/26

①小道の収集 長田弘 講談社
原民喜 戦後全小説上下 講談社文芸文庫
③一条の光/天井から降る哀しい音 耕治人 講談社文芸文庫
まぼろしの記/虫も樹も 尾崎一雄 講談社文芸文庫
⑤美しい墓地からの眺め 尾崎一雄 講談社文芸文庫
⑥愛別外猫雑記 笙野頼子 河出書房新社
⑦小説の愉しみ 福永武彦対談集 講談社
⑧筏 外村繁 新潮文庫
⑨影 石川淳 中公公論社
⑩赤裸の人々 三浦哲郎 角川文庫
⑪ニッポンの小説 高橋源一郎 文藝春秋
⑫雀の生活 北原白秋 新潮文庫
⑬桜桃の記 伊馬春部 中公文庫
⑭論考川端康成 中村光夫 筑摩書房
⑮幻想の都市 饗庭孝男 新潮社
⑯歴史紀行死の風景 立川昭二 朝日選書

 

実家に帰ったついでに荻窪周辺の古書店+高円寺。
①-⑤大掃除をした結果ブックオフにものを売りに行くことにしたのであるが、店内を見回っているうちに色々と発見してしまい総じてマイナスになった。
②-⑤最近新潮文庫の復刊をを探す影響で文庫棚をくまなく見なければならなくなってしまい、その副産物として見つけてしまった。
⑥-⑧古書ワルツにて。ここで「婦系図」「泡鳴五部作」もあったが、状態が微妙であったため見送り。何が出てくるかわからないところがよい。
⑨⑩ワルツから少し駅よりに行ったところにある岩森書店にて。この本屋は何となく寄り付きがたい雰囲気をもっているのであるが、今回は店頭で⑩を見つけてしまい、数年ぶりに店内へ。奥の方は「影」も購入。この時期の石川淳の本の装丁はかっこよい。
⑪駅の反対側のブックオフへ。本だけじゃなく服や何かを扱うようになってからやっぱなんかイマイチになったよなあ。
⑫-⑯西部古書会館の好書会から。ま、いつも通りですな。