備忘録、的なもの

本との日常 購入日記その他

2022.4.3その2 古書ワルツと吉祥寺とブックオフ

森鴎外 石川淳 
②昭和作家論 中村真一郎 構想社
芥川龍之介論 三好行雄 筑摩書房
永井荷風 吉田精一 新潮社
⑤行隠れ 古井由吉 河出書房新社
⑥彗星の住人 島田雅彦 新潮社
⑦美しい魂 島田雅彦 新潮社
⑧透明な時の中で 島尾敏雄 潮出版社
⑨善の遍歴 高橋睦郎 新潮社

中上健次選集5 日輪の翼 小学館文庫
⑪楽しみと日々 プルースト 福武文庫
メリー・スチュアート上下 ツヴァイク 新潮文庫
漱石漢詩を読む 古井由吉 岩波書店

⑭善人たち 遠藤周作 新潮社
⑮知恵の悲しみの時代 長田弘 みすず書房
⑯これは、アレだな 高橋源一郎 毎日新聞出版
⑰深読み日本文学 島田雅彦 インターナショナル新書

⑱終わらない旅 小田実 新潮社

古井由吉小説選全8冊 河出書房新社

①-⑨その後、どうせならと思って荻窪の古書ワルツへ。雨のおかげか人は少なく快適であった。

昼飯を食べに行くので吉祥寺へ行き、
⑩-⑬藤井書店にて。ここの本屋はごったごたしていて、何が出るかわからないところがある(何もない場合もある)。今回も階段の中途で⑫が揃いで転がっているのをみて思わず声をあげそうになった。しかし本自体はすごくほこりがかぶっていたのでかなり長い間動かない在庫であったのであろうか。うーむ。
⑭-⑰ジュンク堂にて。⑭またもや遠藤周作の発掘ものである。まだあるんかなあ。⑮持っていない⑯著者サイン入りらしい。読むのがためらわれる。
ブックオフにて。揃いで転がっていたのでいい機会だと思って買ってしまった。とはいえ、80年くらいに出ていた「古井由吉 作品」も持っているんだよな。