備忘録、的なもの

ただただ日常 買った本をメインに、その日思ったことを記していきます。

2021.8.1

①団欒 三浦哲郎 新潮社
②葬儀の日 松浦理英子 文藝春秋
③"間"の構造 奥野健男 集英社
④随筆 文章 川端康成 東峰書房
⑤詩人の積木箱2 長田弘 大和書房
⑥言葉の影像 村松定孝 東京布井出版
プリンストン大学で文学/政治を語る バルガス=リョサ 河出書房新社
フェイクニュースを科学する 笹原和俊 DOJIN文庫
⑨顔面考 春日武彦 河出文庫
久生十蘭短編選 岩波文庫
無知の涙 永山則夫 河出文庫
⑫あなたの隣の精神疾患 春日武彦 インターナショナル新書
⑬無意味とスカシカシパン 春日武彦 青土社
⑭ネコは言っている、ここで死ぬ定めではないと 春日武彦/穂村弘 イーストプレス
⑮Hospitalist Vol.9 No.1 2021

2021.7.28/29/31

①銃・病原菌・鉄 ダイアモンド 草思社文庫
②呪いの時代 内田樹 新潮文庫
疑似科学と科学の哲学 伊勢田哲治 名古屋大学出版会
④隔たりと政治 重田園枝 青土社
⑤社会調査のウソ 谷岡一郎 文春新書
⑥新版 議論のレッスン 福澤一吉 NHK出版新書
安部公房全集8/9/11/12/13 新潮社
1984新装版 オーウェル 早川epi文庫
⑨新潮日本文学アルバム 島崎藤村
⑩書を捨てよ、町へ出よう 寺山修司 角川文庫
青銅の基督 長与善郎 新潮文庫
⑫肉体について 三浦哲郎 講談社
マザー・グースとイギリス近代 鶴見良次 岩波書店

 

 

2021.7.23/24/25

①光の受胎 大岡信 小学館
伊藤整 瀬沼茂樹 冬樹社
マン・レイと女性たち 巌谷國士 平凡社
④詩人の紙碑 長田弘 朝日選書
⑤文藝時評 山本健吉 河出書房
⑥犠牲者 ソール・べロウ 白水社
安部公房全集1/4/5/21/29 新潮社
⑧反共感論 ポール・ブルーム 白揚社
⑨改訂版 錯覚の科学 放送大学振興協会
⑩わかったつもり 西林克彦 光文社新書
⑪友だち地獄 土井隆義 ちくま新書
⑫これが「常識」だ 清水真木 新潮新書
⑬科学と宗教と死 加賀乙彦 集英社新書

この四連休の。
まずは世田谷文学館へ。石川淳の展示についてはtwitterで書いた通り。書簡コーナーも面白く、作家それぞれで文字に個性が出ていた。安部公房加藤周一は戦後の時期は食えていなかったようで、石川淳に無心の手紙を送っていた。しかしその中で優れたものを生み出してその後成功しているので、やはり生活が追い込まれた時ほど優れたものが書かれやすいのか。
その後、五反田の南部古書会館の古書展に行き、①②購入。時間が来てbunkamuraマン・レイ展に行くが、石川淳の衝撃が強すぎてあまり頭に入ってこなかった。③はそれの図録。
翌日、高円寺の古書展に行くも今回は大したことなし。その後、中央線に沿って進むことにし、荻窪で駅に着く直前に外を眺めるとの古書ワルツがやってそうなので行ってみた。ここはもともとささま書店が入っていたところが、閉店に伴って店舗が変わったもの。いつ来ても雑多に本が並んでおり、しかし何が出るかわからない不気味さを感じさせる。均一台から④⑤。
その後、宅急便の荷物が届く時間を考慮すると色々寄れないため、西荻窪の盛林堂、吉祥寺のブックオフとよみた屋はあきらめ(古本のんきもいつか行きたいものだ)、これまであまり行ったことのない三鷹の二店舗(水中書店、りんてん舎)に絞る。りんてん舎にて⑥を購入。こちらもそうだし水中書店もそうだが、詩集が充実していた(しかしいずれにも長田弘の本は見つからなかった。探し方の問題?)
⑧-⑫連休最終日、「教養の書」の関連書籍を購入。優れた本は人の感覚を変えるが、それがゆえにもっと知りたいということから本から本へさらなる本へといざなわれて際限がなくなる。沼である。

2021.7.22

①名文 中村明 ちくま学芸文庫
②文明の死/文化の再生 村上陽一郎 岩波書店
アディクションアプローチ 信田さよ子 医学書
④一人称で語る権利 長田弘 人文書院
⑤生命観を問いなおす 森岡正博 ちくま新書
⑥同時代のこと 吉野源三郎 岩波新書
⑦アフリカの神話的世界 山口昌男 岩波新書
⑧心音ふしぎ探検 坂本二哉/村川裕二 南江堂
⑨蠅の王 ゴールディング 早川epi文庫
ダイヤモンドダスト 南木佳士 文春文庫

 

今日から四連休(何も呼ばれなければな)ということで、昨日は前哨戦として酒を飲んでいい気分になって寝たが、アラームを消し忘れて7時に叩き起こされる。二度寝をしようにも外が明るくて寝れず。
午前中は以前購入してほったらかしにしていたProfilから出ていたリヒテルのCDボックスを4つ全部PCに取り込んでいる間に終わる(というか全部聞き終わるのにいつまでかかるであろうか)。
明日は美術館に行こうと思っていたのと、「蠅の王」が欲しかったこともあり、午後になって出かけることにした。ちょっと遠征。
①-⑥ブックオフ八王子大和田+ブックセンターいとう東中野本店。後者の近くには中央大学があるため、結構掘り出し物が出ることもある。
ベトナム戦争に関しての論文を主体としたもの。同時代の記録というのは大事である。今であればコロナということになろう。
その後多摩永山のブックオフに行こうとしたが、右折入庫をしようとしたところ警備員に止められ、それなら行かねえよということでUターンせずそのままココリア多摩センターへ。丸善に行く。
⑧村川先生の本は読みやすい。まだ読み終わっていないが、前回買った心電図の本は初学者にまず勧める本の一番手に昇格した。
⑨「教養の書」に記載があり、そういやこれまで読んだことなかったな(そういうのばっかだな)ということで新潮文庫の棚を探してみたがみつからず。あれと思って検索してみると、新潮文庫版は在庫なく、在庫は早川のみであった。表紙をまくったところをみると翻訳権独占とあり、新潮文庫のほうは絶版になったのか。毎年夏の100冊で常連であったような気がするが。
⑩うろうろしていると、棚の下側に平積みになっていた。たしかにこれも読んだことなかったなあということで購入。

2021.7.16/17

①秘密の心理 小此木圭吾 講談社現代新書

②考えあう技術 刈谷剛彦/西研 ちくま新書

③「心」はあるのか 橋爪大三郎 ちくま新書

④小川国夫作品の比較文学的研究 石井洋子 静岡新聞社

⑤世紀末新マンザイ 福田和也/島田雅彦 文芸春秋

⑥内科病棟マニュアル 疾患ごとの管理 MEDSi

⑦ほぼ初めての心電図 村川裕二 南江堂

⑧教養の書 戸田山和久 筑摩書房

 

ブックオフと新刊本屋。久々に実家に帰ったもののやることがなく、webセミナーも途中で飽きてしまったので出かけることにしたのであった。今回の目的は⑥を買うために医学書のある本屋(池袋or新宿)に行くことであったが、結局

実家→練馬高野台ブックオフ→練馬→新宿西口→紀伊国屋書店ブックファースト新宿店→新宿ブックオフ→代々木ブックオフ東中野ブックオフ→古本案内処→中野ブックオフ→中野ブックファースト→練馬ブックオフ→実家

というロングコースになった。今振り返ってみるとよくもまあというかなんというか。それにしても、人間の連想力というのはすごいもので、歩きながら「あ、そうか。あれが近くにあったなあ」と思い出し予定変更になることがしばしば(新宿に行ったときにブックファーストに行く予定はなかったのであるが、新宿西口から出てスバルビルが目に入ったとたんにふと思い出し、予定に組み込んだのであった)。人間が連想で思い出すのは脊髄反射みたいなものであろうか。

しかし、「よく生きる」を探す目的で色々行ってみたが、新書が比較的色々おいている古本案内処でも見つからず。中々見つからんのう。

⑧新刊本屋でふらふらしていたときに平積みされていて目に入る。以前であれば「教養だって、ふーん」という感じでまあ歯牙にもかけなかっただろうが、作者で戸田山先生であることを知り、手に取ることに。序文が案外面白かったので買うことにした。この日の旅のお供としては最適であった。

2021.7.10/13

萩原朔太郎 磯田光一 講談社

坂口安吾 奥野健男 文芸春秋

③文学における原風景 奥野健男 集英社

④近代の文学と文学者 中村光夫 朝日新聞社

⑤光のくだもの 大岡信 小学館

中村真一郎短編全集 河出書房新社

安岡章太郎全集3/4 講談社

大岡昇平全集11 中央公論社

⑨ヘンリーミラー全集7 宇宙的な眼 新潮社

⑩哲学の冒険14 浮遊する意味 岩波書店

⑪新・哲学講義1/2/5/6 岩波書店

⑫岩波講座 現代6/7

⑬本心 平野啓一郎 文芸春秋

⑭英語独習法 今井むつみ 岩波新書

⑮総合診療 2020/Vol.30/No.9 医学書

新型コロナウイルスCOVID-19 特講 岡秀明 中外医学社

新型コロナウイルスワクチンQ&A100 日経メディカル

⑱ぶった斬りダメ処方箋 國松淳和 金原書店 

 

ここ最近での購入。

①-⑪は西部古書会館の大均一祭から。行く日によって値段が下がっていくという中々変わった即売会である。とはいえ初日でも一冊200円なのでそんなに高くない。自分が行ったのは初日。購入物を大まかに分けるとは文学論/全集端本/哲学系となるか。

⑥-⑨全集端本はこういうところでよく見つかるため助かる。しかしいつまで経っても見つからない端本は多数ある。まあ断簡零墨まで集める必要がないものは適当に集めていればいいのであるが、だんだん集まってくると全部集めようかなという変な意地も出てきて困るものである。

⑥全集と銘打って置きながらまったく網羅はされていない。60年代に出ているこの手のやつで網羅されていないものは多い気がする。

⑫-⑭は直近で別に本屋に行った時の購入。

⑫全8巻あるうちで自分の興味のあるものはこの2巻となる。やはり政治とかテクノロジーといったものよりは(理系のくせに)社会学系/哲学系に興味がわく。

⑬本心はテーマが医療系であるようなので買ってみた。さてどんなものであろうか。

⑯⑰新型コロナウイルス感染症療養施設の勤務に備えて知識の総ざらいで購入。あまり信用できるソースがあまりないのが現状だが、一応この2冊は個人的にも見知っている人たちが書いているので信用するに足る。

2021.7.2/6

①私とは何か 上田閑照 岩波新書

②戦後文学放浪記 安岡章太郎 岩波新書

③介助の仕事 立岩真也 ちくま新書

④死の病と生の哲学 船木亨 ちくま新書

⑤黄金のろば アプレイウス 岩波文庫

シェイクスピア 吉田健一 新潮文庫

⑦続 病院で死ぬということ 山崎章郎 文春文庫

⑧ここが僕たちのホスピス 山崎章郎 文春文庫

⑨講座心理療法3/8 岩波書店

⑩教養のために西洋史入門 ミネルヴァ書房

⑪限りなく黒にちかいグレーな心理術 Daigo 青春出版社

 

①ジュニア新書の藤田正勝「はじめての哲学」(はじめての哲学 - 岩波書店 (iwanami.co.jp))が面白い。その読書案内で入手が困難そうであったもののうち、これは車で行けば何とか行ける範囲のところに売っていそうだったので行ってみた。岩波は買い切り返品不可方式であるからか、最新刊はおいておらず、昔から置かれてそのままになっているものだけがひっそりと並んでいたその中に①はあった。②③④もそこで購入。田舎のでかい本屋だとこういう事例があるだろうから今度から旅行に行ったときは覗いてみることにしよう。そういえばtwitterでみた福井の勝木書店は面白そうだな。

残りはその帰り道のブックオフにて購入。

⑥94年の新潮文庫の再刊のラインナップの際の1冊。この時のキャンペーン冊子のラインナップをみると豪華なんだよなあ。この時期に何で復刊になったのかよくわからなかったので調べてみましたが、それは結局わからず(まあ、創刊80周年とかそんなんだったのかな?)、しかし、この時のラインナップをまとめているページがありました(新潮文庫の復刊シリーズ③ - ときのながれはみないちようなようで (goo.ne.jp))。あとこんなページも見つけた(絶版文庫書誌集成トップ (sakura.ne.jp))。絶版文庫の書誌を作っているようだけれど、現今の状況を考えると絶版だらけでかつわけのわからん出版社も多数あるから網羅は無理でしょうな(今日家の片づけでみつけたとり・みきの「山の音」が集成に入ってなかったし)。福武文庫に至っては全部が絶版だから網羅も難しそう(だが、自分でぱっと思いつく作家のものをみてみると一応網羅されているよう。すごいなあ)。個人でこういうことをやるのは限界があるので、ある程度の人数を集めてやったほうがよいと思う。

⑪いつぞやyoutubeでDaigoの動画を見たが、まあ確かにこの人勉強しているなと思い、いつか何かしら読んでみようと思っていたところで転がっていたので購入。なんちゃら効果というのは聞いてみるとふーんと納得できるが、これをスムーズに使えるようになるかどうかはかなり練習が必要そうである。それをうまく自分で使いこなして人を操作するというよりは、人から騙されないように自分の中に留めておく、というのが正しい使い方になりそう。