備忘録、的なもの

本との日常 購入日記その他

2022.1.10

①双頭の船 池澤夏樹 新潮文庫
②父が消えた 尾辻克彦 河出文庫
北アルプストイレ事情 みすず書房
④経済学への道 佐和隆光 岩波書店
⑤新版 ウイルスと人間 山内一也 岩波書店
⑥若い人のための科学史 バイナム すばる舎
スマホ脳 ハンセン 新潮新書
⑧最強脳 ハンセン 新潮新書
⑨書痴まんが ちくま文庫
⑩従順さのどこがいけないのか 将基面貴巳 ちくまぷりまー新書
⑪コルシア書店の仲間たち 須賀敦子 文春文庫
⑫すべての終わりの始まり キャロル・エムシェウェラー 国書刊行会

 

直近のブックオフと新刊書店。⑨が主目的であったのだが・・・。
グーテンベルクの森の中の一冊。一流の学者の人生経歴とその時々の本についての回想録みたいなもので、結構面白いので見つけ次第買うことにしている。
⑤コロナをきっかけに新版になったらしい。
⑥作者は医学史が専門らしく、科学のことだけでなく医学のことも書いている。
⑦⑧ベストセラーコーナーを何となく見ていると、院長が以前講演会でこの本の話を聞いたと言っていたのを思い出した。去年一番売れた新書らしい。ふーん。
⑨"痴"というほどのものではなかったが、作者それぞれ違った視点から本について書いていて面白かった。
⑪クノーの「あなたまかせの物語」と同じシリーズの本。背表紙が目に入ってしまったので購入してしまった。この作者は初めて知った。