備忘録、的なもの

本との日常 購入日記その他

2021.2.14

①老いへの不安 春日武彦 中公文庫

②子どものための哲学対話 永井均 講談社文庫

③つかふ 使用論ノート 鷲田清一 小学館

④慢性臓器障害の診かた、考え方 佐藤健太 中外医学社

統合失調症当事者の症状論 村松太郎編 中外医学社

⑥INTENSIVIST No13.No1 循環器集中治療 MEDSi

室生犀星王朝小説集 岩波文庫

⑧地域外来医・専門医のための心不全診療実践マニュアル 北風政史 メディカ出版

 

この2日間は中部ろうさい病院主催の膠原病スプリングセミナーを受けていた。しかし、内容は結構膠原病やっている人対象でないと難しい印象であった。その中ではJR病院の陶山先生の講演は面白かった。改めて身体所見が重要だということと、原典に当たることの重要性を学んだ。また北島先生の皮疹の講義も面白かった。「皮疹の因数分解・ロジック診断(『皮疹の因数分解・ロジック診断』 | 学研出版サイト (gakken.jp))」自体は持っていたが、結構読むのに難渋していた。今回の講義を聞いて改めて復習しようと思う。

さて、そのついでではないが、本屋に行って購入したのが上記と。

④なかなか類書がない、ということで結構出る前から楽しみにしていた本。さて、どうであろうか。

⑤当事者の声からという切り口の本でこちらも面白い観点である(類書があるのかどうかは、知らない。前に挙げた精神科薬の官能的評価、はその類になるのかな)

⑥うちの病院では集中治療自体はできないが(規模的に)、どういう状態であればさっさと送るべきなのか、またうちでまずはやっておくことは何なのかについて知っておくことは重要である。