備忘録、的なもの

本との日常 購入日記その他

2021.1.24

①ネオ・ファウスト 手塚治虫 講談社
②医療福祉総合ガイドブック2020年度版 医学書
③私とは何か 池田晶子 講談社
④魂とは何か 池田晶子 トランスビュー
⑤メタフィジカ! 池田晶子 法蔵館
⑥暮らしの哲学 池田晶子 毎日新聞社
⑦日本という身体 加藤典洋 講談社選書メチエ
遠藤周作の研究 実業之日本社
⑨生と死の弁証法 叢書文化の現在9 岩波書店
⑩フランス小説の「探求」 生島遼一 人文書院
⑪医の哲学 池口恵観 紫翠会出版
⑫極論で語る神経内科第2版 河合真 丸善出版
認知症診療のために知っておきたい法制度・法律問題 川畑信也 中外医学社
⑭家族志向のプライマリケア 丸善出版

 

①前回購入した島薗進の本に出てきたことから。明日当直時の課題図書となる。
②こんなの出てたんかという。ソーシャルワーカー用であるようだが、制度について包括的によくまとまっており、社会常識のない医師にも非常に使える! おそらく4月に21年度版がでるだろうが、それまでに知識注入しなければならない。でないとソーシャルワーキングできん。
③-⑪高円寺古書会館の大均一祭にて。今回は3日目のみに行ったため、おそらく残渣しか残ってないだろう程度の期待値で行ったが、思ったほど収穫あり。こないだ家を整理したばっかなのに結局これだというね。まあ100円だしいいでしょう(ということにしておくという自分の甘さのせいであるということにいつまでも乗っかっているという)。
⑩⑪とある大学の除籍本であったが、これを売るほうも売るほうだよなと思う。しかし、あまり読まれた形跡がない(が故に除籍にされたのであろうが)から、こちらが読む分には全く問題なし。むしろ本体の状態的には100円不相応である。

⑪お坊さんが大学で医療倫理について講義したもの。宗教と生命というところは結びつきやすいし、理論で説明つかなくても学ぶところは多い。
⑫極論シリーズはわかりやすいのでおススメである(ただし、循環器・腎臓・消化器に限る。総診、麻酔、睡眠は未読)。しかし神経内科の初版は内容があまりにも薄っぺらかったため、購入は見送っていた。この間改定されたらしく、章が追加になっており、なんとなく全体が概観できるようになっていたため購入。
⑬結局制度的なものについては、これまで半年近くほったらかしにしていたのであったが、先週の出来事により多少本腰をいれてやろうという気にさせられたため、こちらも購入。認知症関連については、今年度でも青年後見制度や消費者被害というところで関りがあった。復習しよう。
ポートフォリオの参考文献でこの本がよく使われているらしい。元本は2005年に出ているもので、ちょっと古いよなあと思ったが、以降改定はされていないようである。英語版を読むのはめんどいので購入。しかし英語についても何とかしないといけないよなあ。今日テレビを見ていて、スタディサプリよさそうに見えたが、どうなんだろう。