備忘録、的なもの

本との日常 購入日記その他

2021.8.29/31/9.1

①マトリョーナの家 ソルジェニーツィン 新潮文庫
②嘘つき ヘンリージェイムズ 福武文庫
③バンドゥシアの泉 篠田一士 小沢書店
④内部の季節の豊穣 川村二郎 小沢書店
⑤一九〇〇年前夜後朝譚 大岡信 岩波書店 
⑥ウイルスの意味論 山内一也 みすず書房
⑦ウイルスの世紀 山内一也 みすず書房
⑧ケアのたましい クラインマン 福村出版
文化人類学 カレッジ版 医学書
⑩城の中の城 倉橋由美子 新潮社
⑪増殖商店街 笙野頼子 講談社
⑫思考のフロンティア 市場 金子勝 岩波書店
⑬サパイラ 身体診察のアートとサイエンス 第2版 医学書院 
⑭独学大全 読書猿 ダイヤモンド社

 

ここ最近の購入。

①-⑤八王子に行く機会があり、調べてみると古本屋があるようなので行ってみた中での購入。二軒目のところは穴場である。店自体はエロ本で持っているような印象を受けたが、硬派の本も充実しており、おそらくあまり手を付けられていなさそう。②-⑤を発見したときは驚いてしまった。状態も非常によい。また機会があれば行きたいところ。

⑥⑦コロナが流行っている現今、ふとウイルスって何で存在するんだろう、と思っていて、それを解説している本を読みたかったのであった。

⑩文庫版でも持っているが、単行本だと、折りこみ付録で雑誌 波に載ったインタビュー集が付くのである。状態がよい初版であったのでつい買ってしまった。

医学書院から出ている雑誌、総合診療に大船の須藤先生の連載があり、それが面白い。んでもって、つい先ごろ身体所見について思わされる機会があり、買って読んでみるかという。

⑭「伝わる英語表現法」が増刷らしいが、その火付けとなったのが田中先生と読書猿の対談かららしい。「独学大全」自体の存在は知っていたが、胡散臭そうに思っていた。