備忘録、的なもの

本との日常 購入日記その他

三連休

①白夜の回廊 世紀末文学逍遥 川村二郎 岩波書店

②哲学の余白 木田元 新書館

マン・レイとの対話 水声社

レナードの朝 オリバー・サックス 晶文社

⑤ユキの日記 笠井嘉編 みすず書房

 

①-③高円寺古書会館、④⑤はブックオフにて

三連休、コロナで人手が減ると思いきや、結局東京(に限ったことはないが)の人は田舎に来るわけで、普段通りではないにしろ混んでいる・・・。故に都心に出るだけでも疲れてしまった。

西部古書会館に二週連続で行ったのは今回が初めてである。んでもって、①は先週購入するのを見送ったものであったが、今回奥付を見てみると半額になっていたので購入した。まあ出入りの古書店がかぶっているからさもありなんというところであろう。ほかにも先週見た覚えがあるものがちらほら。あまり連週で行かない方がいいのかもしれないな。

とはいえ、③はよい収穫であった。マン・レイが死去する数年前のインタビューで、考え方は突飛であるが、当たり前のことを言っていて好感が持てる。ちょうどニコニコ動画に「ひとで」が上がっていたので見てみたが、訳わからん(ダリの「アンダルシアの犬」も久方ぶりに見てみたが、やはりそちらも訳がわからん。しかし、以前にダリ回顧展にて美術館で見た時よりゆったりした環境で見れたので何が映っているかはよくわかった。しかし内容はわからん)。

⑤は通読して面白かったら言及することとする。ああ眠い。