備忘録、的なもの

本との日常 購入日記その他

11/30

まだ未計測

朝昼:昨日の仕出し弁当の余ったやつ

夕:豆乳鍋(昨日の夜の嫁の作った余り)

 

夜勤明けではあったが、比較的よく寝れた。ということで、体力は有り余っていた。

今、木田元の「偶然性と運命」を読んでいて、その中に面白そうな本の紹介(生松敬三「二十世紀思想渉猟」、クルティウス「読書日記」)があったので、買いたいなあと思い、仕事明けから自転車でふらふらと出かけることにした。

日本の古本屋で調べてみると、西部古書会館で好書会をやっているようなので、その近辺に行ってみることとした。

まず、江古田のブックオフにて、小沼丹「懐中時計」、生田耕作訳「超現実主義宣言」、川村二郎「白山の水」を買う。日大芸術学部の前にある根元書房はまだあったが、店内は相変わらず狭そうであり入るのは断念した。

その後、江古田通りを南進していくと中野にたどり着いたので、中野のブックオフに行くが特に収穫なし。そのまま東に行って、東中野、早稲田を散策というのもいいかと思ったが、帰りがとんでもなく遅くなることになりそうだったのでやめ、早稲田通り沿いにある前から気になっていた古本屋、古本案内処に行く。

店内は狭いが、比較的きれいな本が並んでいた。価格はまあ、半額程度だからぼってはいないが、超良心的でもない。まあ普通。人文の棚に生松敬三「二十世紀思想渉猟」があり、美本で半額であったので購入。

ブロードウェイの中の古書うつつに行くが、収穫はなし。リュックがでかすぎて店の奥の方まで行けず。残念であった。

その後、高円寺の西部古書会館へ。大したものはないだろうなと思って適当に棚を眺めていたが、江藤淳著作集が正・続合わせたセットで売っており、中身もそこまで問題なかったため、即購入。その上、アラン著作集も1997年の新装版の方が、4巻を除いて1冊1000円で9冊売っていたため、購入してしまった。かなりの出費。4巻だけならどうせどっかで見つかるだろう。

そのせいで収穫はかなりの量になったが、クルティウス「読書日記」があればなあと思い、荻窪ささま書店に向かうが、みつからず。

西荻窪には行く元気がなかったため、そのまま帰宅した。

家に帰ってからは昨日届いたstereolabのsound dustとmargerine eclipseを聞きつつ、だらだら。twitterばっか見てたらもうこんな時間だよ。時間の無駄遣いにはもってこいだな。というかだめだろそりゃ・・・。

収穫物はいずれ読みましょう。「偶然性と必然」もまだ1/3くらいだけれど、この時点で他に読みたいものに派生するとなると、ここから先にもまた他に何かでてくるかもしれないな。

そして腹減ったな。やっぱ2食だとだめだな。というのは主旨に反しているぞ。いいのか、いいのか、いいのか?