備忘録、的なもの

本との日常 購入日記その他

2021.11.13/14

①諷詠十二月 三好達治 新潮文庫
②鹿の園 ノーマン・メイラー 新潮文庫
③ワインズバーグ・オハイオ アンダソン 講談社文芸文庫
④艶婦傳 プラントーム 新潮文庫
⑤学生時代 久米正雄 角川文庫
⑥小田切進エッセー選Ⅰ/Ⅱ 博文館新社
⑦作家の素顔 瀬沼茂樹 河出書房新社

野呂邦暢 古本屋写真集 ちくま文庫
立花隆の最終講義 文春新書

⑩ことばをめぐる哲学の冒険 長谷川宏 毎日新聞社
⑪日本人の死生観を読む 島薗進 朝日選書
⑫悲の思想 佐々木徹 法蔵館

⑬雑誌救急医学 へるす出版
⑭インフルエンザ/新型コロナウイルス感染症診療ガイド2021-22 日本医事新報社
⑮解いて学ぶ! 「おとな」の食物アレルギー 文光堂
⑯医の知の羅針盤 MEDSi

 

ここ最近の購入。①-⑦高円寺の西部古書会館、⑧⑨⑬-⑯新刊、⑩-⑫近場のブックオフ
①②安定の新潮文庫の復刊。他にもあったが、明らかにぼっている価格帯であったため購入せず。
④今回購入物で価値がイマイチぴんとこなかったもの。これまで見たことがないし、内容的にも翻訳文からしても同様のもので復刊される可能性はないと踏んだため購入。状態若干悪し。そういえば、ポラン書房は閉店したと思ったらこういう即売会には出しているようである。立川のフロム古本市にも出ていた。購買欲をそそられる品揃えである。
⑥以前購入したものと合わせて全巻揃った。こういう即売会はよい。古本というものは、執念で必ず手に入るものだ(福原麟太郎)。
⑧ピンぼけしている写真が多いが、往年の古本屋界隈の雰囲気はすごくわかる。そして今にも面影を残しているところがあるので、比べるのも面白い。小山力也さんの解説を読んだが、早稲田は寂しくなったものであるな。そして思ったより小山さん若いんだな。
⑬某どう〇つのもりをパロった表紙で話題になっていたが、内容も田舎民からするととてもありがたい特集。勉強します。
⑭今年もインフルエンザがどう流行するかわからないが、今から対策を練っておく必要がある。