備忘録、的なもの

本との日常 購入日記その他

2021.7.22

①名文 中村明 ちくま学芸文庫
②文明の死/文化の再生 村上陽一郎 岩波書店
アディクションアプローチ 信田さよ子 医学書
④一人称で語る権利 長田弘 人文書院
⑤生命観を問いなおす 森岡正博 ちくま新書
⑥同時代のこと 吉野源三郎 岩波新書
⑦アフリカの神話的世界 山口昌男 岩波新書
⑧心音ふしぎ探検 坂本二哉/村川裕二 南江堂
⑨蠅の王 ゴールディング 早川epi文庫
ダイヤモンドダスト 南木佳士 文春文庫

 

今日から四連休(何も呼ばれなければな)ということで、昨日は前哨戦として酒を飲んでいい気分になって寝たが、アラームを消し忘れて7時に叩き起こされる。二度寝をしようにも外が明るくて寝れず。
午前中は以前購入してほったらかしにしていたProfilから出ていたリヒテルのCDボックスを4つ全部PCに取り込んでいる間に終わる(というか全部聞き終わるのにいつまでかかるであろうか)。
明日は美術館に行こうと思っていたのと、「蠅の王」が欲しかったこともあり、午後になって出かけることにした。ちょっと遠征。
①-⑥ブックオフ八王子大和田+ブックセンターいとう東中野本店。後者の近くには中央大学があるため、結構掘り出し物が出ることもある。
ベトナム戦争に関しての論文を主体としたもの。同時代の記録というのは大事である。今であればコロナということになろう。
その後多摩永山のブックオフに行こうとしたが、右折入庫をしようとしたところ警備員に止められ、それなら行かねえよということでUターンせずそのままココリア多摩センターへ。丸善に行く。
⑧村川先生の本は読みやすい。まだ読み終わっていないが、前回買った心電図の本は初学者にまず勧める本の一番手に昇格した。
⑨「教養の書」に記載があり、そういやこれまで読んだことなかったな(そういうのばっかだな)ということで新潮文庫の棚を探してみたがみつからず。あれと思って検索してみると、新潮文庫版は在庫なく、在庫は早川のみであった。表紙をまくったところをみると翻訳権独占とあり、新潮文庫のほうは絶版になったのか。毎年夏の100冊で常連であったような気がするが。
⑩うろうろしていると、棚の下側に平積みになっていた。たしかにこれも読んだことなかったなあということで購入。