備忘録、的なもの

本との日常 購入日記その他

2022.1.5

①万徳幽霊奇譚/詐欺師 金石範 講談社文芸文庫
②奈良登大路町/妙高の秋 島村利正 講談社文芸文庫
③河岸の古本屋 河盛好蔵 講談社文芸文庫
④東京震災記 田山花袋 教養文庫
⑤さすらいの青春 フールニエ 旺文社文庫
⑥現代作家論 奥野健男 近代生活社
⑦みだらな扉 マンディアルグ 二見書房
⑧文化に囚われた心 野田正彰 人文書院
⑨診察室の屑籠 竹村猛兒

 

立川フロム古書市にて。やっぱここでは文庫がメインになるな。
青野季吉宛ての署名入りであった。
⑨とある本屋の棚でふと見つけ、立ち読みを始めてしまったのが運の尽き。作者は知らない人であるが、結構読ませる文章で、安くない値段であったがついつい購入してしまった。戦前の医療風景も味わえる。