備忘録、的なもの

本との日常 購入日記その他

2022.4.7

①小児病棟・医療少年院物語 江川晴 小学館P+Dブックス
②母系家族 石川達三 角川文庫
③誰の為の女 石川達三 講談社文庫

④この社会の歪みについて 野田正彰 ユビキタ・スタジオ
⑤鞄に入れた本の話 酒井忠康 みすず書房
⑥遠い朝の本たち 須賀敦子 筑摩書房
⑦医療者のための実践スピリチュアルケア 小澤竹俊 日本医事新報社

 

ブックオフにて。

須賀敦子の本で読みきったのはこの本で初めてである。幼少時代からの読書体験をイメージ豊かに綴っている。しかし、戦中戦後であのような暮らしができるというのもブルジョアジーの特権であり、少し鼻白むところもある。