備忘録、的なもの

本との日常 購入日記その他

2022.7.10

①理想の国へ 大澤真幸/平野啓一郎 中公新書ラクレ
②明日から出版社 島田潤一郎 ちくま文庫
③研修医当直御法度百例帖 寺澤秀一 三輪書店
キリスト教講義 若松英輔/山本芳久 文藝春秋
⑤街と犬たち バルガス・ジョサ 光文社古典新訳文庫
⑥書物の環境論 柴野京子 弘文堂
暗黙知の次元 ポラニー 紀伊国屋書店

 

新刊本屋から。
①②たまたま時間つぶしで立ち寄った本屋にて、立ち読みからの拾い買い。立ち読みしたせいで結局待ち合わせ時間に遅れるというね。
③この日の午前中にたまたま洛和会音羽病院で行われた寺澤先生の講演会の動画を見、とても参考になったのであった。講演中にこの本からの引用が多々あり、読んでみたくなったのであった。
ジュンク堂書店池袋店の6階で変貌する文芸誌という特集をやっていて(https://honto.jp/cp/netstore/2022/literary-magazine.html)、その中からの拾ったもの。こういう"講義"とか"入門"とかに弱いが、結局読まないんだよ結局ね。
⑤新潮社からハードカバーが出ていたが、古典新訳文庫の方が読みやすいだろうと踏んで買ってみた。訳者も比較的信用に足る人なので大丈夫。その他、河出文庫から出ていたナボコフの「ディフェンス」を買おうかどうか迷ったが、結局やめた。
⑥⑦ブックオフにて。⑦はちくま学芸文庫からも出てたけど安く手に入ってラッキーくらいに思っていたが、wikiを見てみると誤訳多しとの記載もあり。はて、どうであろうか。