備忘録、的なもの

本との日常 購入日記その他

2022.5.29 中央線古書展にて

①書物とともに 寿岳文章 冨山房百科文庫
②蛙のうた 臼井吉見 筑摩書房
③ことばと文体 寺田透 河出書房新社
④日本の詩歌 大岡信 講談社
⑤死の棘 島尾敏雄 新潮社
⑥ホーロー質 加藤典洋 河出書房新社
⑦ロンドその他の三面記事 ル・クレジオ 白水社
⑧愛する大地 ル・クレジオ 新潮社
⑨木のぼり男爵 カルヴィーノ 白水社
⑩まっぷたつの子爵 カルヴィーノ 晶文社
⑪不在の騎士 カルヴィーノ 国書刊行会
⑫レ・コスミスケ カルヴィーノ 早川書房
⑬宿命の交わる城 カルヴィーノ 講談社
⑭冬の夜ひとりの旅人が カルヴィーノ 松籟社
⑮柔らかい月 カルヴィーノ 河出書房新社
⑯見えない都市 カルヴィーノ 河出書房新社

 

前日、東京古書会館と南部古書会館でタイムアップとなってしまい、翌日にホームグラウンドである西部古書会館へ行ってみたのであった。こちらは日曜日もやっているので都合がよい。そして前二者とは違うごた混ぜ感がよいですね。
①-⑤会場前の均一台から。今回は珍しく色々と。
⑥珍しく帯つき。前に買ったものは処分しようかな。でも結構この本自体は珍しい。
⑦-⑯古書ワタナベさんのブースから。この書店は海外の単行本をよく出していて、たまに珍しいものも見かける。今回はル・クレジオカルヴィーノで持っていないものを、と思って手を出したら結構な冊数になってしまいましたとさ。まあいいか。

 

今回3つの会場を同時に周ってみて思ったのが、三者三様で面白いなと。しかしどの会場がよいかは、結局どこの書店が出店しているかによるので、それを比較できる表みたいなのがあればいいなと思いました。しかし、今のところそういうのはなさそうですね。作る?