備忘録、的なもの

本との日常 購入日記その他

2022.1.18

伊藤整モダニズムの時代 曾根博義 花鳥社
②画家が描いたヨーロッパ 美術年鑑社

③井伏さんの横顔 河盛好蔵編 彌生書房

④見知らぬ町にて 辻邦生 新潮文庫
⑤天の湖 高橋たか子 新潮文庫
⑥少年の夢 梅原猛対談集 小学館
⑦もののかたり 梅原猛 淡交社
梅原猛著作集10 法然の哀しみ 小学館
⑨最後のモード 鷲田清一 人文書院
⑩鏡花コレクションⅡ 須永朝彦編 国書刊行会

⑪石の話 黒井千次 講談社文芸文庫
⑫改訂文学入門 伊藤整 講談社文芸文庫
⑬素白先生の散歩 みすず書房
⑭幻妖のメルヘン 澁澤龍彦編 現代思潮社

 

Amazonブックオフ何軒か。
①一昨日買った「私の文学渉猟」に先行して出版されていたもの。紅野謙介のはしがきに「私の文学渉猟」と思しき本に対する言及あり。同時並行で企画が進んでいたのかな。こちらの本の方が伊藤整成分多め、かつ論文に近い。読む人は選ぶ。
②600ページ越えの結構なボリュームであるのだが、3000円ちょっとと値段がおかしい本。高階秀爾監修であり、まあまあ信頼して読める。
③没後に出た、井伏に近しい人による素描集。井伏鱒二全集の月報などからの抜き書きを含む。
④中公文庫から出ていた「辻邦生全短編」を持っていたのであえて探したりはせずにいたが、今日たまたま見つけてしまったので購入。
⑥-⑧梅原猛の本がまとまって売っていた。⑧はサイン入り。
⑪ちょうど今年のセンターで、あ、もうセンター試験と言わないんだった。大学共通試験で黒井千次の文章が出たという中で発見し購入。
⑫解説が曾野博義であったのでつい購入。