備忘録、的なもの

本との日常 購入日記その他

死の影の下に(成瀬書房版)

成瀬書房刊 限定200部

ゾッキ本にもなっていたりしていわくつきの印象をお持ちの方もいるかもしれませんが、造本自体はきちんとしているため、私は成瀬書房本は好きです。作家の処女作でラインナップを作っていたようで、中村真一郎は当然「死の影の下に」になるわけです。スマートな造本です。