備忘録、的なもの

本との日常 購入日記その他

最近の収穫

しばらく更新をさぼりっぱなしであったが、個人的に入手が困難だろうと思っていたもののうちの一つをようやく手に入れることができたので久しぶりに記事を。

「愛と性を巡る変奏」フジヰ画廊
もともとは鹿鳴荘から限定270部で出ていて、その後フジヰ画廊から100部限定で出、そのあと普及版として思潮社版が出ている。

同じ時期に「死と転生をめぐる変奏」も出ているが、同じように大阪フォルム画廊から少部数本→思潮社版の普及版という形で出ている。「死と転生」もじきに手に入りそうである。

あとは美蕾樹から出た「冬の組曲」であるが、これは元々の部数が10数部しかないため並みのことでは手に入らないだろう。
この間の七夕入札会で初めて現物を目にし、ある程度思い切った額まで入れてみることにしたが、駄目であった。落札額を聞いて、確実に聞かれていたなという印象を受けたため、あの場での駆け引きは中々難しいものだと思った。

とはいえ、いつどこで何が手に入るかわからないのが古本である。ひょんなことから入手できるかもしれないので、気長に待つしかないだろう。