備忘録、的なもの

本との日常 購入日記その他

2021.10.18

佐々木基一全集1/3/6/8/10 河出書房新社
②小田切進エッセー選Ⅲ 博文館新社
③アミエルの日記1/2/4 岩波文庫
現代社会と倫理 五十嵐靖彦 花伝社
⑤死生学とはなにか 平山正美 日本評論社
⑥医療心理学 小川芳男 北樹出版
⑦哲学の探求 木田元/須田朗監修 中央大学出版部
⑧一般外来の精神医学 精神科医と内科医のクロストーク 浜田晋/高木誠 医学書
⑨世界の中の日本絵画 平山郁夫/高階秀爾 美術年鑑社

 

ブックオフ3軒ハシゴによる。

ブックオフの棚を覗いていて、ふと手に取ってみると、びっくりするほどの安価であった。あるものすべて購入。変な歯抜けになっているが、調べてみると絶版になっていないものだけ残っているから、スカウター軍団に抜かれてしまったのであろう。まあそれはいいや。初期作品のところでは近代文学創刊時の文章が多く入っていて楽しみである。

②この人も戦後文学の人であるが、亡くなったのはつい最近(といっても20年ちょっと前か)。亡くなった機会に編んだエッセイ集らしい。ご家族による謹呈札が入っていた。

③これもいつか読んでみたいなあとおもっていたもの。絶版だと思っていたけれど、復刊してたんだな。3だけどこかで探す。

④⑤⑥最近の興味が専ら医療倫理に傾いていることがよくわかる。学生の時に同級生に「まあ臨床に飽きたら倫理でもやるわ」などと言った記憶があるが、臨床に飽きる前に手を出さざるを得なくなってしまい、読めば面白いから余計手を出すという悪循環に陥ってしまっている。

⑦しばらく前から狙っていたものが値段落ちで購入。状態はきれいなのであるが、見返しに名前が入っていて、そのために安くなければ買いたくはないなと思っていた。