備忘録、的なもの

本との日常 購入日記その他

2020.11.28

①レジデントのための感染症診療マニュアル 第4版 医学書

②この1冊で極める 腹痛の診断学 横江正道 文光堂

③総合診療 vol30.N0.12

④こうすればうまくいく!精神科臨床はじめの一歩 宮内倫也 中外医学社

 

午前中に病棟業務を済ませ、昼過ぎから水電解質ウインターセミナーを受ける。今年はウェブ開催であり、中京まで行かなくてよいから楽である。それによってなのかはどうかはわからないが、9年目以上の医師の参加率が高かった(非常に意外に思った)。

しかし、昨日参加して思ったが、やはり電解質はわからんことが多いなということ(特に最後の症例検討のところで柴垣先生と座間味先生とのやりとりをみて、一元的に考えることの難しさを思った)、そして、やはり低ナトリウムは奥が深い・・・(逆にそれ以外はピットフォールに気を付ければてきとーにやってもどうにでもなることを再認識した)。

発表者は外国の一流紙のreviewやらガイドラインやらMKSAPやらを参考に持ってきていることもあり、やはりその辺に敏感になっておかなければならないことも再認識。トレーニングによりようやく英語アレルギーは脱してきているところでもありもう少し頑張らなきゃな。田舎暮らしでもその気になれば論文は入手できる時代になったし、もうこれからの時代は自分でいかにそういう情報を積極的に取りに行くかである。

ウェビナー終了後、実家が都心に近いこともあり、上記本の購入目的に出かけた。日付的には発売日前のような気もしたが、紀伊国屋書店新宿医書センターのtwitterで発売している旨のツイートがあったので、新宿へ。やはり都心はアクセスが近くていいなまったくな。