こんにちは。どういう経路であれ、ここに来ていただきありがとうございます。
総合診療をやっている者です。
趣味のアウトプットと収集、文体練習、交流目的で始めてみました。なので投稿は医学だけには偏っていません(別方向には偏っているかも)。
生きがいにはしない(何事も義務感がつきまとうものは苦痛になりえます。そういうものです)つもりなので、更新頻度は気ままです。何度か運んでいただき、こんなやつもいるんだなあと思っていただければ幸いです。何か発見があるかもしれません。
名刺代わりとして、お勧めの医学書を以下に載せておくことにします。これでだいたいどんな奴かは想像がつくかと思います。自分の底を明かすようで若干恥ずかしいですが(随時更新します)。
内科→
内科レジデントの鉄則(医学書院):何はなくともまずはこれです。日本文が一周したらレファレンスの英文も読みましょう。そこまで使いこなせれば一級品です。
Hospitalist誌(MEDSi):発刊から数年たってほぼ内容が一周した感があるので教科書代わりにもなります。通読もよいですが、自分の知識の穴埋めの方でメインに使ってます。
身体所見→
マクギーの身体診察学(ELSEVIER):
バイタルサインからの臨床診断 改訂版(羊土社):
整形外科医のための神経学図説(南江堂):整形外科医のためのと銘打っているが、内科医も十分知っていてよい内容。学生でもすぐ読めるレベルのわかりやすさ
症候学→
考える技術(日経BP):
内科外来→
ジェネラリストのための内科外来マニュアル第二版(医学書院):後期研修で外来やらされた時はこれと首っ引きでした。最近はあまり見ずにどうにでもなるようになりましたが、やはりはじめはこういう網羅的なもの片手にやるのがよいと思います。初期研修ではここまでの必要性はなく、いらないと思います。
誰も教えてくれなかった「風邪」の診かた(医学書院):コロナのせいで風邪診療のフレームを変更せざるを得なくなりましたが、しかし、基本はこの本の内容だけで十分です。
ソーシャルワーキングの概要を知りたい→
医療福祉総合ガイドブック(医学書院):医療に関連する制度が包括的にまとまっており、ソーシャルワーキングも行わざるをえない場合は必携です。各年度版が4月ごろに出ます。
とはいえ、総合診療の範囲は広いので、結局壁に当たった時に、それに応じて買い広げる感じに結局はなるような気がします。