備忘録、的なもの

本との日常 購入日記その他

2022.7.23 その2東京古書会館

①戦争まで 中村光夫 実業之日本社
②古代哲学史 田中美知太郎 筑摩叢書
おろおろ草紙 三浦哲郎 講談社
④拳銃と十五の短編 三浦哲郎 講談社
⑤少年賛歌 三浦哲郎 文藝春秋
⑥流燈記 三浦哲郎 筑摩書房
⑦驢馬の鈴 三浦哲郎 文藝春秋
⑧愁月記 三浦哲郎 新潮社
⑨暁闇の海 三浦哲郎 文藝春秋
⑩踊子ノラ 三浦哲郎 講談社
⑪反悲劇 倉橋由美子 河出書房新社
⑫聖少女 倉橋由美子 新潮社
⑬はるあはれ 室生犀星 中央公論社


今回は南部古書会館から東京古書会館へといういつもと逆のルートをたどることに。というのも、古書会館近くのパーキングメーターが時間帯によっては全部埋まってしまっていることがあり、土曜に行くのであれば早い時間帯か、夕方近くがおススメである。昼時間帯はランチを狙って停める人が多いためほぼ無理である。
というわけで今回は夕方閉場の少し前に来たわけであるが、人の波はほどほど、ちょうどよい。
今回はハーフノートブックスさんの棚で豊作。ここは署名本をメインに扱っているようであるが、文芸書の初版も結構並ぶ。値段はピンキリ。持っていない三浦哲郎の単行本を大量入手した。島尾敏雄の署名本も買うかどうか迷ったが、結局見送った。しかし、帰る途中でやはりとても後悔してきたので、買っとけばよかったと思った。第三の新人の最初期の本はやはり高いね。署名無しでも。手が出しにくい。