備忘録、的なもの

本との日常 購入日記その他

2022.7.4 ブックオフにて

①がんと人生 恒添忠生 中央公論新社
②マチネの終わりに 平野啓一郎 毎日新聞出版
③尋ね人の時間 新井満 文藝春秋

ガケ書房の頃 山下賢二 夏葉社
内村鑑三・我が生涯と文学 正宗白鳥 講談社文芸文庫

⑥世界文学から世界文学へ 沼野充義 作品社

⑦ダーティー・ワーク 絲山秋子 集英社

 

この日も仕事が早引きになったのだと思う(メモがほとんど残っていないのでそう思う他ない)。それで何を思ったのかわからないがまずは光が丘のブックオフへ行ったのであった。①国立がんセンター元総長による本。体験記の数としては一般の方が書いたものの方のものも参考になるが、医者が書いたものの方がしっくりくるなあと思うことも多い。考え方が似ているからかもしれない。②は初版帯。売れすぎているのでかえってそういうのを見つける方が難しい。

その後、駐車場からふと夕焼けを見て、まだ家に帰るには早いなと思い(何故だ)、そういえば行ったことのない埼玉のブックオフ(主に川口周辺)に行ってみようと思ったのだった(何故だ)。環八を北へ向かい、国道122号で荒川を渡った先で左折して堤防沿いの道を進んでいくと川口飯塚店に着く。以前行こうとしたときは駐車場が満杯で諦めた店であった。二階建てで二階に単行本などがある。④山本善行さんの本によく出ていたなそういえばと思って購入した。

その後、さいたま円正寺店へ。店舗前にかつやがあったのでそこで夕飯を。ここはあまり単行本に魅力的なものがなく⑥が半額になっていたので購入。そこからブックオフ4号せんげん台店へ。ここもまあまあ店舗は広かったがあまり見るものは少なく、⑦のみ。結局遠出した割には、という結果であった。