備忘録、的なもの

本との日常 購入日記その他

2022.6.18 ブックオフから

①蒼氓 石川達三 新潮文庫
②結婚の生態 石川達三 新潮社
③ポポイ 倉橋由美子 新潮社
④夢の通ひ路 倉橋由美子 講談社
⑤妖女のように 倉橋由美子 冬樹社
大岡信の詩と真実 岩波書店

⑦外科の夜明け 小学館
⑧月と六ペンス モーム 小学館
⑨第四次元の小説 小学館
中勘助の恋 富岡多恵子 集英社
⑪王朝文学とつき合う 竹西寛子 新潮選書
⑫言語小説集 井上ひさし 新潮社

 

ブックオフのハシゴから。
①第一部しか入っていない文学全集しか持っておらず、探していても中々見つからなかったのがようやく見つかった。②は石川達三文学全集の中の一冊。
③④は初版。⑤重版だが帯付であったため購入。帯の人はそうそうたる面子である。
⑦-⑨小学館から出ていた地球人ライブラリから。変な叢書名なのでキワモノかと思いきや侮るなかれ。ラインナップが中々独特で⑦や「ヒポクラテスの誓い」まで入っているという視野の広さである。医者にもおススメ(笑)。「ヒポクラテスの誓い」は見つかったらどこかで購入したいところ。⑨も数学小説集という変わり種である。

⑩ちょうど中勘助の「蜜蜂」を読んでいたのでその参考になれば、ということで。