備忘録、的なもの

本との日常 購入日記その他

2022.5.18 立川フロム古書市その他

①気分について 河野多恵子 福武書店
②幽霊はここにいる 安部公房 新潮社
③奇蹟 中上健次 朝日新聞社
④異族 中上健次 講談社
小林秀雄とその時代 饗庭孝男 文藝春秋
⑥古典のこころ 大岡信 ゆまにて
⑦20世紀文学のすべて 篠田一士編 集英社
木曽路島崎藤村 瀬沼茂樹 平凡社
ブッダの歩いた道 司修 新潮社
紙魚巷談 生田耕作 倒語社
⑪医学と芸術展 図録 平凡社
⑫ 清水哲郎 医学書
⑬ことばの果実 長田弘 潮出版社
⑭チェスの話 ツヴァイク短編選 みすず書房

 

立川フロム古書市が始まったということで初日に行ってみた。小ぶりであるが、ネット販売専門系の書店が多く出すので中々侮れない古書展である。
②以前安部公房の戯曲集を数冊購入し、中々面白かったので他のものもと思っていたところで発見し購入。
生田耕作の本も、部数の割に変な人気があるためまあまあな値段がついていることが多かったが、ようやく落ち着いてきたのかなあ。
⑫-⑭駐車場料金確保目的での購入。⑫こういう本がどんどん出てくれるとうれしい。しかし需要は少ないんだよな。⑬持っていなかったので購入。⑭収集家をテーマにした前二編が面白い。収集自体に罪はないが、周りに迷惑をかけてはいけない。自戒として。