備忘録、的なもの

本との日常 購入日記その他

2022.3.2

①宿なしまり子 室生犀星 角川書店
②三人の女 室生犀星 新潮社
③猫がゆく 長田弘 晶文社

 

彩の国古本まつりより。今回も例のごとく外勤先からなので何とか参加でき、といっても1時間くらいになっちゃうのよね。くすのきホールのある側に出るにはどうしても線路を越える必要があるのだが、いつもどこを通ると早いのか試行錯誤である(どうせどこを通っても混むんですよ、帰宅時間帯だから)。通った後で、こっちにすればよかったというのが2か所ほどあった。今度使ってみよう。
今回は全集類は大したものはみとめず、というか若干スカスカだったから結構買われたのか?そして文庫コーナーに新潮文庫の復刊があるかと思って期待したが、確かにあるはあったものの、すべて持っているものばかりであった。もう持っていないものの方が少なくなり、容易には見つけられない。
①②室生犀星全集は全作品が入っているわけではなく、漏れているものも結構ある(というか、この時期の新潮社の"全集"と銘打っているものは"選集"であることが多い気がする。白鳥然り、丸岡明然り、木山捷平然り、武田麟太郎然り・・・)。今回のこの二冊もおそらく漏れているもの。
③あまり1階で本を買うことはないのであるが、今回は珍しく見つける。というか、前回もらった特価本引換券を持ってくるのを忘れた・・・。
今回の収穫はこの程度。週末に再訪するかどうか微妙なところ。