備忘録、的なもの

本との日常 購入日記その他

①総合内科病棟マニュアル 病棟業務の基礎 MEDSi
②創傷治療ハンドブック 夏井睦 三輪書店
③みんなの脳神経内科 山本大介 中外医学社

伊藤整日記4 平凡社
⑤〈効果的な利他主義〉宣言! ウィリアム・マッカスキル みすず書房
⑥発見術としての学問 塩川徹也 岩波書店
⑦色彩学概説 東京大学出版
⑧自然・文学・人間 寿岳文章 新日本出版社
山折哲雄セレクション 生きる作法2 小学館
⑩人生の星の輝き 荒井洋一 
⑪あのね、かなちゃんに聞いてほしいことがあるの 儀賀理暁 日本医事新報社
⑫だから医学は面白い 日野原重明 日本医事新報社

 

まずはここ最近の医学書

①ようやく出ましたね、改訂版。疾患編は色あせるのが早いでしょうが、こちらはしばらくはスタンダードでいられるでしょう。あまりこういうものを持ち歩かなくはなったから、前の版のようにはボロボロにはならないだろうな。

②これも気になっていたもの。症例写真は豊富であるが、成功例しか載っていないし、最後までの写真がない例もあるし、褥瘡パッドの写真はないし、これでいいのであろうかとも思っていしまう。褥瘡ガイドブックと意見の異なるところも多々あり、自分で試してみていい方をとるしかない。しかし、これまでの類書と比べるとやはり段違いで読みやすいしわかりやすい。この方はやはりすごい。褥瘡の章の表現は特に秀逸だと思う。

Facebookにて、とあるサイトの公開スライドでよく見かけた人であった。数章立ち読みしてみると、確かにわかりやすく書かれていて、特に頭部MRIの章はコンパクトにまとまっていてよい。脳梗塞については自分が知っている治療と異なっていたので、改めて勉強しなおす必要があるなと思った。