備忘録、的なもの

本との日常 購入日記その他

2021.3.27

①新版 死とどう向き合うか アルフォンス・デーケン NHK出版
②よく生きよく笑いよき死と出会う アルフォンス・デーケン 新潮社
③デヴィット・ボウイ 無を歌った男 田中純 岩波書店
伊藤整日記Ⅰ 平凡社
⑤人はなぜひとを「ケア」するのか 佐藤幹夫 岩波書店

 

①②「死生学1」を読んでいて、第一章で参考文献として引用されていたもの。上智大学の先生であったようである。①はほぼ絶版状態で、新宿の京王の中に入っている丸善にかろうじて在庫があったので、わざわざ行ってきた(アマゾンのふざけた価格で買うのは癪である)。

④その帰りに池袋の他店に行った際に見つけた。「太平洋戦争日記」からもう30年くらい経過しているだろうか。このタイミングで出るとは想定外であった。「チャタレイ裁判から文壇ゴシップまで」と書いてあるが、どこまで個人情報をのせるか。鬼籍の人が多ければハードルはさがるだろうが、どうであろう。