新年一発目。ブックオフも新春セールをやっているが、何軒か行ったが買ったのは①のみ。それ以外は新刊。
年はじめということもあり大掃除をしていたら、5年のBSLの時のレポートなどをまとめたファイル5冊分が発掘された。なつかしさとともに手に取ったわけであるが、それを見てみると、各科を回っていた時のことが思い出された。そして、レポートのほかに、自分で調べたものや手書きのメモなども多数挟んであり、こういう感じで後から振り返ってみるのも非常に大事だなとつくづく思った。情報が散逸しないようにするために、見やすい形に、読みやすい形に、ある程度まとまった状態にしておくことが大事である。そしてデジタルはダメである。その一助となるのが新家庭専門医のポートフォリオだったり、専門医制度のGRSだったりするわけである(がまったく手を付けてない、めんどくせえ)。それをまとめるためのファイルとパンチを買いに行こうとして、ついでに本屋にも行った。そういう次第である。
②先月最後に「憂鬱の文学史」を買った影響による。何だかんだまだ読んだことなかったのだ。まだ半ばであるが、思っていたのと違ってびっくり。
③twitterにて某先生が購入されていたのをみて、興味を持ったもの。表題作も面白いが、中井久夫集そのものは編年体で組まれておりちょうど阪神淡路大震災のころの文章が収められておりそちらも興味をそそる。
④⑤「田園の憂鬱」を買ったのを機に他に読んだことのない古典を購入。
⑥数年前のIDATENのセミナー内容をまとめたもの。研修医にあげてしまったこともあり改めて購入。よくまとまっており軽く全体的に見通したい方にはお勧めです。