備忘録、的なもの

本との日常 購入日記その他

2020.6.28

①オープンダイアローグとは何か 斉藤環 医学書

②生きがい発見の心理学 NHKこころをよむテキスト 諸富祥彦

③鬱屈精神科医、占いにすがる 春日武彦 太田書店

④山のある家 井戸のある家 東京ソウル往復書簡 津島佑子/申京淑 集英社

⑤くだんのはは 小松左京 ハルキ文庫

徒然王子第一部 島田雅彦 朝日新聞出版

⑦悪徳もまた 宇野千代 新潮文庫

⑧書店に恋して リブロ池袋本店とわたし 菊池壮一 晶文社

 

今日は完全休で、起きてから昼食を外に取りに行き、帰ってから「わが友ピエロ」を読む。3章まで読み終わったところで、税金と水道代を払いに行かなければならないことに思い至り、家を出た。

そのついでにクノーコレクションも追加で買って帰ろうと思い、かといって昨日行った書店にまた再び行くのもはばかられたので、在庫の残っている別の書店に行くことにしたのであった。それが無駄足の始まりであったのだが・・・。

①-⑧はいずれもブックオフにて、行き帰りの4軒はしごによる。④までが往路。

①は常々欲しいと思っていたが、精神科医ではないため定価で買うのはなあと思っていたところで転がっていたため購入。②は同じ店にて、前回夜と霧の100分DE名著書いてた人だと気づいて、さわりを立ち読み。面白そうなので購入。ちょうど今現在進行中で生について考えていた時なので参考になれば。

③④は収集癖による。どちらの人も面白い。

さて、ここで目的の書店に着いたわけだが、19時まででしまっていたのであった。完全に無駄足。しかも駐車場料金は無慈悲にもとられる・・・。

何かここまで来たのにもったいないなと思い、復路でも2軒ハシゴ決定。しかしそのせいで帰宅が完全に遅くなる。

小松左京は面白いし、今読んでも新鮮に感じる。女シリーズは通読したことがなかったので購入。面白かったら「高砂幻戯」も買おう。

⑥以前新聞で読んで、文庫になったら買おうと思っていたのにもう何年経つやら・・・。ということでたまたまあったし購入。もう現在進行形で追っかけているのは島田雅彦舞城王太郎だけである。

新潮文庫でこんなの出てたんだということで。

⑧棚を見ていてたまたま見つけた。リブロ池袋店には高校以降よく行っていた。今の時間まで読んでいたが、何か苦労が絶えないものだなあと思った。自分の仕事はある意味エビデンスに従い、それにのっとってやっていれば当たり障りのないことができる。しかし、そういう確固たるものがない中を進んでいく商売だとか企業は大変だよなと思う。

とはいえ、自分も本業をかまけてこのざまである。明日からはまじめに働くか。