備忘録、的なもの

本との日常 購入日記その他

2021.6.30

①生きがいについて 神谷美恵子 みすず書房

②哲学のヒント 藤田正勝 岩波新書

③哲学入門 戸田山和久 ちくま新書

④なぜと問うのはなぜだろう 吉田夏彦 ちくまプリマー新書

⑤今からはじめる哲学入門 京都大学学術出版会

 

「はじめての哲学」からの波及で上記購入。その後でドライブに出かけ、戻ってきたときには人事不省になったのはまた別な話。

2021.6.26/27

生老病死の哲学 佐藤三千雄 本願寺出版社

愛する人を亡くした時 E・A・グロルマン 春秋社

③読む力は生きる力 脇明子 岩波書店

④都立松沢病院の挑戦 斉藤正彦 岩波書店

⑤現代哲学の冒険5 翻訳 岩波書店

伊藤整氏 奮闘の生涯 伊藤礼 講談社

⑦理想の出版を求めて 大塚信一 トランスビュー

中野好夫集2 筑摩書房

遠藤周作の世界 武田友寿 中央出版

⑩書物渉歴 生松敬三 みすず書房

⑪意味喪失の時代に生きる 大塚久雄

⑫パトスの神話 磯田光一 徳間書店

三島由紀夫全集11 新潮社

 

ブックオフ西部古書会館の古書愛好会にて

 

2021.6.20

①はじめての哲学
ポストモダン新宗教 現代日本の精神状況の底流
③「型」が身につく蛋白尿・血尿の診かた・考えかた
安楽死尊厳死の現在 最終段階の医療と自己決定
⑤精神科シンプトマトロジー 症状学入門 心の形をどう捉え,どう理解するか
⑥物語で学ぶ緩和ケア みんなでめざすチーム医療

 

ジュンク堂に行った際に買ったもの。

2021.6.18

考える教室 若松英輔 NHK出版

音楽の癒しのちから 日野原重明 春秋社

ひとはどう生き、どう死ぬのか 日野原重明/犬養道子 岩波書店

福島の原発事故をめぐって 山本義隆 みすず書房

バイオエシックスとは何か 加藤尚武 未来社

小林秀雄河上徹太郎 坂本忠雄 慶応義塾大学出版会

哲学はなぜ役に立つのか? 茅野稔人 CYZO

近代の文章 筑摩書房

万葉集 佐々木幸綱 NHK出版

 

今日は疲れた。疲れると食べたくなってしまうので少し遠出してラーメンを食べてきた(普段住んでいる圏内にラーメン屋がないのだ・・・)。そのついでに寄ってきたブックオフその他にて。

 

2021.6.16

①春その他の季節 ル・クレジオ 集英社

②最期の教え ノエル・シャトレ 青土社

③はじめて読む現代思想1 小阪修平 芸文社

④疎外と反逆 水声社

⑤出会いに学び、老いに成長する 日野原重明 講談社

⑥物語を生きる 河合隼雄 小学館

永井荷風の生活革命 持田叙子 岩波書店

⑧「内向の世代」論 古屋健三 慶應義塾大学出版会

 

外勤からの帰りで寄ったブックオフにて。

①②どちらも訳者からの謹呈札入り。いずれも読まれた形跡なし。この店を張ってたらまた同様のものを見つける可能性あるな。

③以前読んだ●の著者が薦めていた。

ガルシア・マルケスとバルガス・リョサが仲違いする前の対話とその周辺事項を集めたもの。リョサに「神殺しの物語」というものがあるとは知らなかった。

2021.6.13

①ジョンソン博士の言葉 ボズウェル みすず書房

②心の歴史 佐々木邦 みすず書房

③知恵の探求とは何か 金子晴勇 知泉書房

④一日の終わりの詩集 長田弘 みすず書房

⑤友達の作り方 高橋睦郎 マガジンハウス

 

自宅に帰る途中のブックオフにて

④これまであまり詩に興味がなかったが、長田弘に出会って考えが変わった。

2021.6.12

①ヘンリージェイムズ短編選集1 音羽書房
河上徹太郎全集2 勁草書房
歴史小説の問題 大岡昇平 文藝春秋
④邪悪なる精神 磯田光一 冬樹社
⑤天才の世界 湯川秀樹 小学館
波多野精一全集 岩波書店

西部古書会館の古書即売展が先週から再開になったようであり、近くまで行く用事もあったので行ってみた。ということでの上記。
①ヘンリージェイムズって何で流行らないんだろうな。長いからか。
②新潮社から著作集が出ているのは知っていたが、その10年ほど前に別の会社から全集が出ているとは知らなかった。同じ時期に出ていた「高見順全集」と装丁が似ている。
③1970年代までに書いた歴史小説についての論考をまとめたもの。自分は以前、「常識的文学論」にも入っていた井上靖批判の文章を読んで衝撃を受けた。ここまで言うか、と。是非一度読んでみることをおススメします。
湯川秀樹は物理科学者のはずなのに、文系の素養もすごかった。この本の中でも縦横無尽に色々な人について語りつくしている。すごいなあ。
⑥旧版のようであるが、全冊揃いで1000円は安い。今岩波文庫ででている「時と永遠」を買うよりも安い。状態が悪くなかったのでつい買ってしまった。
その他、伊藤整戦中日記や太宰治全集、井伏鱒二全集の旧版が転がっていたし、箱本も多数あった。なんか古書展も開けずため込んでたのかなあとも思ったが、こちらとしてはありがたかった。