①自然と文明の想像力 山口昌男 宝島社
⑦異常の構造 木村敏 講談社現代新書
⑧正しく考えるために 岩崎武夫 講談社現代新書
⑨知的生産の技術 梅棹忠雄 岩波新書
⑩本はどう読むか 清水幾多郎 講談社現代新書
⑫文藝別冊 金子みすゞ
①-⑥は西部古書会館の古本市
⑦-⑩は新刊本屋
⑪-⑭はブックオフ
この週末は、神保町で白水社が主体となって神保町ブックフェスの自主参加版をやっていたのである。しかし、例年の活気・人混みを考えると、また今回は自主規制ということもあり感染対策が全面的にしっかりとられていない可能性が高いだろうということも考え、結局神保町へは行かず、というか行けず。断腸の思いである。くそう。こんな職業でなかったら・・・(そんなこと言うなよ)。
しかし、どうせ高円寺なら大丈夫だろう、どうせ人も多くないしという楽観的な考えで(ひどいな)高円寺に行き、案の定の人の出であった(やったね)。適当に購入。
⑦-⑩は実用書を買ったときについでで見繕って買ったもの。長年の経年変化に耐えられている本は確かに読む価値がある。というか立ち読みしてそう思った。
⑪はブックオフで背表紙を見て手に取って、作者の博識に引き込まれ、ついつい購入。図版も多く、見ていて楽しい。
⑭初期の加藤典洋の本は方々で探しているが中々見つからない。たまたま見つけてしまってつい購入。状態は少し悪い。